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相続は夫婦単位ではなく個人単位で考えます

2018/10/21
「夫が亡くなった時には長男に多く財産をあげて、その代わりに私が亡くなった時には次男に多く財産をあげて、バランスを取りたい」
「兄は父が亡くなった時には全ての財産を貰ったので、今回母が亡くなったのだが、私が全ての財産を貰いたい」といったご相談があります。

ご夫婦のお財布、財産は夫婦共通との思いから、この様に考えるのももっともだと思います。

しかしながら、法律では相続は個人単位で考えますので、父の相続の時に少なかったからと言って、母の相続の時に当然に多く貰える訳ではありません。

したがって、ご夫婦の財産をトータルで考えて相続させたい場合には、遺言を残される事をお勧めします。
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